PRTR法に基づく報告

1999年に成立したPRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握および管理の改善の促進に関する法律)に基づき、製油所、石油化学工場および油槽所などは、特定化学物質の排出量・移動量を集計・報告しています。なお、施行令の改正により2010年度から第1種指定化学物質が変更されています。
製油所、石油化学工場および油槽所からの主な排出・移動物質には、ガソリンに含まれる、ベンゼン、トルエン、キシレン、ノルマルヘキサンなどや廃棄物としてモリブデン、コバルト、ニッケル化合物などがあります。

2015年度PRTR対象物質の排出量・移動量(トン/年)

政令番号 PRTR対象物質 大気排出量 水域排出量 廃棄物移動量 合計
合計 301 22 141 465
1 亜鉛の水溶性化合物 0 8 0 8
20 2-アミノエタノール 0 1 0 1
53 エチルベンゼン 3 0 0 3
80 キシレン 48 0 0 48
132 コバルト及びその化合物 0 0 31 31
232 N.N-ジメチルホルムアミド 0 0 0 1
296 1.2.4-トリメチルベンゼン 2 0 0 2
300 トルエン 87 0 0 87
309 ニッケル化合物 0 0 12 12
351 1.3-ブタジエン 1 0 0 1
392 ノルマルヘキサン 137 0 0 137
400 ベンゼン 23 0 0 23
453 モリブデン及びその化合物 0 0 90 90
455 モルフォリン 0 13 8 21
  • (注) 東燃ゼネラル石油の川崎工場・堺工場・和歌山工場・油槽所、東燃化学川崎工場、EMGマーケティング油槽所、極東石油工業(現千葉工場)の合計データ(四捨五入により1トン以上のものを記載)