中期環境計画
(EBP:Environment Business Planning)

当グループ内の製油所、石油化学工場、潤滑油工場および油槽所などでは、当グループ環境ビジネス計画の参照ガイドおよび中期目標のガイダンスに沿って、毎年、工場あるいは運転部門ごとに中期環境計画が策定されます。中期環境計画には、主要な項目として以下のものが含まれます。

  1. 「環境に係るビジョン」では、環境方針、環境に関する期待等の組織内の周知が求められます。
  2. 「現状の状態の理解」では環境評価指標(EPI)、コミュニティーからの苦情や法規制の遵守状況といった項目を過去からのトレンドを踏まえ分析、評価します。
  3. 「環境に係る変化要因」では、今後の環境に係る法規制の動向、環境パフォーマンスや環境保全活動に影響するサイト内の活動の情報、環境側面評価(EAA:Environmental Aspect Assessment)の評価結果、環境に係る法規制動向とこれらに対する対応策および重点取り組み項目の選定が求められます。
  4. 「環境に係る活動計画」では、重点取り組み項目について、ビジネス計画への織り込み内容につき、予算、計画年度等も併せて記載することが求められます。

環境ビジネス計画の策定は、毎年ビジネス計画(予算)と一体として行われ、定量的目標を含めた環境ビジネス計画は、工場あるいは運転部門の実情に併せて具体的な行動計画に落とし込まれ、実行、進捗状況フォローを含めたいわゆるPDCA(Plan-Do-Check-Act)をOIMS(オペレーションズ・インテグリティ・マネジメントシステム)を通して実行します。